今回、父が記憶する中で、大河で初めて描かれたのが、小牧長久手の戦い後に起きた大地震でした。
この地震は、特に豊臣方に大きな被害を与え、それにより、秀吉がすぐさま家康討伐の軍勢を差し向けることができなくなったとのことでした。
実は、この史実については、先週、先々週と、「どうする家康」コラボスペシャルとして放送されたNHK番組「歴史探偵」の中でも解説されていました。
父は実は今まで、この地震のことは知りませんでした(^^;)。今年の3月までBSプレミアムで再放送された「女太閤記」でもいっさい描かれていませんでした。
歴史探偵で地震前後の豊臣、徳川双方の立ち位置を解説されると、もし、この地震が起きていなかったとしたら、確かに徳川家は早々に滅んでいたかもしれません。まさに、家康には運があったのでしょう。
そういう状況なので、秀吉は家康との戦をさけ、妹の旭や母の大政所を人質として家康のもとに送ることになります。そして遂に家康も、上洛の覚悟を決めました。
次回は、秀吉の母、仲役を高畑淳子さんが演じるようです。どのような演出になるのか?楽しみに待ちたいと思います(^^;)。
記事がよったらクリック願います<(_ _)>にほんブログ村M山形ブログランキング
0 件のコメント:
コメントを投稿