新・なつきのモンテ観戦日記ブログ: 大河ドラマ「どうする家康」第14回の感想!

2023年4月20日木曜日

大河ドラマ「どうする家康」第14回の感想!

 若い時代の家康を丁寧に描いてきた感じのする「どうする家康」ですが、ここにきて、今週は「金ケ崎の撤退」、来週は「姉川の戦い」と、歴史上にも有名な、またかつての大河ドラマでも数多く描かれてきた、出来事の展開に入ってきました。

 「金ケ崎の撤退」については、お市が、信長に、両端が閉じられた小豆袋を陣中見舞いとして贈った演出が何度も取り上げられてきました。

 ただ、今回は、そのもくろみは浅井家臣団に発覚してしまい、やむなくお市の侍女が浅井長政謀反を家康に伝えに行くという演出でした。

 その侍女は、阿月という名前でしたが、当然「小豆」と掛けたのだろうということは察せられました(^^;)。

 その阿月が命を落としてまで、浅井長政謀反を家康に伝えたという演出は良しとします。

 ただ、その後、秀吉が信長から撤退のしんがりを務めるように命じられるシーンがあるのですが、これがいただけない。

 ドラマの構成上、しょうがないと思うのですが、その命令が下された際、家康は家臣団と共に居るのですが、秀吉は一人のみ。そして、何か家康を脅しながら協力を要請しています。秀吉の描写があまりにも軽いと感じます(-_-)。

 この頃の秀吉は京都奉行、すでに秀長や蜂須賀小六、山内一豊、堀尾吉晴、中村一氏といった家臣団がいたはず・・・。

 今後、家康は秀吉に苦杯をなめさせられることになると思いますが、その秀吉をあまりにも軽く演出させないでほしいと思います。秀吉の現段階での身なり風貌からして違和感があります。何とかならないものでしょうか(^^;)?

 というような感想を持ちながら、次回の「どうする家康」を楽しみにしています。
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2 件のコメント:

  1. 同感です。ムロツヨシがチャラ過ぎます。

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  2. 匿名さん、こんばんは~。まったくその通りですよね(^^;)。

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