いや~残念でした(-_-)。相撲で例えれば鶴岡東がじりじりと土俵際に追い込むも、相手に土俵際で粘られ、最後にうっちゃられて敗戦といった感じでした(-_-)。1-2の逆転負けでした。
今日はNHKで中継があったので見ていました。
鶴岡東は、県大会の打率が4割を超えていて、得点も54だかをあげていました。
その鶴岡東がヒット6本、1得点に抑えられたのですからやはり上には上がいます。ただ、鶴岡東も決して攻守で負けていたわけではなく、紙一重の試合を落としたといった感じです。
鶴岡東はランナーが3塁まで結構いったのですが、あと1本が出ませんでした。聖光学院は疲れが見え始めた鶴岡東の小林投手を後半とらえはじめ、単打ではありましたが、打線を繋いで最後に1本が出たという感じです。
疑問に思ったのが、鶴岡東の佐藤監督の采配。継投の部分です。7回辺りから小林選手の投球にはあきらかに疲れが見えました。それでも継投はしませんでした。
県大会で9人だかの投手を投げさせるなど、継投できる投手はいたはずです。まして昨日1失点で完投したエースの太田選手が投げていなかったのですから・・・。
小林選手は県大会決勝で確かに完投しましたが、東海大山形打線に4失点、2ホーマーを浴びています。力で完封するタイプのピッチャーではないはずです。
なぜ継投しなかったのか?監督に聞いてみたいです。
それから戦術?外ですが、聖光学院の各選手の気迫は半端ないと思いました。打者も叫ぶように打席に立っていましたし、投手も目をギラギラさせて全力投球していました。
聖光学院は練習試合で鶴岡東に敗れたので、リベンジに燃えていたなんて記事もどこかで読みました。その気迫に最後は押し切られたようにも見えました。鶴岡東は山形県民気質出て、おとなしかったかな~(^^;)。
鶴岡東の3年生にはまだ甲子園での試合が残っています。相手は決勝で星陵高をくだし、石川県独自大会を制した日本航空石川高です。強敵です。
今日できなかったことや悔しさを是非甲子園で発揮してほしいです。
一球入魂!がんばれ鶴岡東ナイン!
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