新・なつきのモンテ観戦日記ブログ: おしんは「いだてん」の走りを目にしたのか?

2019年5月30日木曜日

おしんは「いだてん」の走りを目にしたのか?

 先週、おしんがBSプレミアムで再放送されている記事を記しましたが、今週、いよいよ酒田・山形を出て東京に出ました。おしん16歳です。

 おしんは確か1900年生まれですので、舞台は1916年の東京ということになります。

 先の記事でも記したのですが、今放映中の大河ドラマ「いだてん」は、金栗四三の五輪挑戦を描いていますが、前回はアントワープ五輪(1920)が舞台でした。

 そして、その前の中止になったベルリン五輪(1916)のこともドラマでは描かれていました。ストックホルム五輪(1912)の惨敗を受け、ベルリンをめざした四三。そしてそのベルリン五輪が戦争のために中止になり、落胆する四三が描かれていました。まさにおしんが上京した年です(^^;)。

 おしんは東京で結婚しました、1923の関東大震災で被害を受け、佐賀に居を移します。それまでは東京に住んでいます。

 つまり、現在大河ドラマで描かれている時代に、おしんは生きていたのです。しかも同じ東京で・・・。

 さらに、あらためて認識したのですが、おしんが弟子入りした髪結いの師匠「たか」の店は浅草にあったのです。いだてんでも、「浅草12階」が何度も登場する等、浅草がドラマの舞台の一つになっています。

 こう考えると、もしかしておしんは、いだてんこと金栗四三の走りを観ていたかもしれませんね(^^;)。

 えっ?おしんは物語の架空人物だろう(^^;)? 確かにそうですが、山形が生んだ偉大な「おしん」が、もしかして「いだてん」と出会っていたなんて想像するだけで、ロマンじゃないですか(^^;)。

 いだてんの時代でも、あと3年で関東大震災の年になります。震災のためにおしんは失意のまま夫の実家の佐賀に行くことになりますが、「いだてん」では、震災はどんなふうに描かれるのでしょうか?

 興味を持って、いだてんを視聴したいと思います(^^;)。

 また、これからでいいので、金栗四三とおしんが、浅草の街ですれ違うシーンでも描いてくれないかな~。もちろん、おしんは田中裕子さんで(^^;)。

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