そして、勤務中にどこからともなく引退の情報が伝わってきました(-_-)。
ようやく横綱になって、さぁこれからという時に怪我をしてしまい、結局それが命取りになってしまった感じです。
野球選手やサッカー選手では、シーズン中に怪我をして、そのシーズンを棒に振るということがよくあります。全治数ヶ月と診断されれば、やはりまずはしっかりと怪我を治してから徐々に戻していくといったプロセスになります。
しかし、大相撲の力士には、そういった時間が与えられないのかな?と感じました。稀勢の里は、完治しないままに翌場所に出場し、ますます怪我や状況を悪化させたといった印象があります。
やはり、「横綱の責任」みたいな観念があって、半年も出場しないなんて許されない雰囲気が大相撲にはあるのではないでしょうか?
でも先にも述べたように、野球選手だって、サッカー選手だって長期離脱の怪我はあるわけですから、まして格闘技の大相撲。数ヶ月に渡る診断書が出たら、じっくりと怪我を治せるような、そんな仕組みも工夫できないものでしょうか?
あくまで個人のスポーツですし、番付制度がそうったことを阻害しているのかな~?
そういえば、テニスの錦織選手も怪我で試合から離れた際は、ランキングが当然下がってしまいました。やはりスポーツによっては、休んでいられない事情があるのかもしれませんね。
でも、稀勢の里関。本当にお疲れ様でした。まずは心身共にゆっくり休んでください。
0 件のコメント:
コメントを投稿