西郷どんも、もう残り3ケ月となりました。基本的に父的には面白いので、それはそれでよいのですが、歴史公証上やはり納得できない演出があったので、その愚痴です(^^;)。
番組当初、西郷家と大久保家は隣り合わせでした。これは史実ではないのですが、まぁ、これぐらいの演出は許容範囲です(^^;)。
ただ、やはり、一大名の下級藩士の西郷どんが、江戸の街で、「ひー様」こと、後の徳川慶喜と会ってそりなりの仲だったというのは、行き過ぎかと思いました(^^;)。
父的には、松田翔太さんならおしのびで江戸市中に出て行くかもしれませんが、徳川慶喜さんは、「しないだろう!」 って感じです(^^;)。
ただ、脚本的にその後西郷どんが、慶喜と決別しているシーンがドラマとして描かれているので、その布石の演出として必要だったと、百歩譲ってよしとしましょう。
ただ、なんと今回の36回のラストで衝撃的なシーンが・・・・。
どうやら江戸総攻撃前に鈴木西郷どんが、北川篤姫様(天璋院篤姫)と再会してしまいそうなんです・・・・。
いくらドラマとはいえ、これをやってしまったら終わりでしょう?ってな感じに思ってしまうほど、父的には驚きの演出です(^^;)。
確かに、江戸城総攻撃を思いとどまってくれるように篤姫が西郷隆盛に手紙を記したというのは史実のようです。が、それを再会にしてしまっては・・・・。
大河ドラマファンには、史実に忠実にそった中でのドラマを見たい!という方も多数いるはずです・・・。
そういった方の思いを踏みにじる演出が、「西郷どん」に限らず最近の大河には多いのかな~と思っている父でした(^^;)。
皆さんはどういう感想を持っていますか?
ただ、西郷どんと篤姫様のやりとりは、明後日の37回がメインのようです。どんな演出をしているのか、楽しみに待ちたいと思います。がっくりさせるなよ!頼んだぞ!西郷どん!
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