知人の勧めもあり、7月下旬に公開された劇場版コードブルーを先日観てきました。
テレビでは、昨夏、8年振り?ぐらいにサードシリーズが放映されました。その際、今夏の劇場版公開は予告されていました。
感想です。
①撮影時期は昨秋?登場している人物方が秋の装いだったことと、ヘリポートの周囲にすすきの穂が見えたからです(^^;)。
昨秋のドラマの延長で撮影していたのでしょうね(^^;)。
②主題が「人間関係の絆」にシフトしちゃったのかな~(^^;)?
父的にはフライトドクターの物語ですから、緊張する現場に赴き、臨機応変の外科的処置を施し命を救うスリリングな展開が、この物語の主題と思っていました(ファーストシーズン、セカンドシーズンはそんな感じでした。)
しかし、昨秋のサードシーズン辺りからも感じていたのですが、スリリングな展開より、事故・処置現場を通しての、「親子、婚約者、職場等の人間関係の絆を考える」みたいな展開になったような感じでした(^^;)。
最後の場面で、主人公の一人、藍沢山Pが、
山 「長い時間を一緒に過ごしたお前達が家族のようなもんだ。」
的なせりふを言っていたことに象徴されているなと思いました(^^;)。
この辺りは父的にはちょっとがっかりだったんですが、まぁ、制作側の意図でしょうからしょうがないですよね。
③時間をつなぐ?本編の最初に、ファーストシーズンからサードシーズンまでの振り返りがありました。10年前の主役5人が初々しくて感動しました(^^;)。
そしてファースト・セカンドシーズンに救命センター部長として登場していた田所先生が離島で元気に医療活動を行っているという演出があったことです。ご存じの通り、田所先生役の児玉清さんは、すでに亡くなっており、サードシーズンまでの時間の経過を感じました。でも、物語上では登場させてもらったことに感動しました。
④映画ならでは?映画ということで、患者さんの吐血シーン、鉄パイプ?が体につきささるシーンなど、緊迫感をあおる演出にも遠慮がないなと思いました(^^;)。
以上、ざっとの感想でしたが、面白いのは間違いないです。機会があったら皆さんも、是非ご覧ください(@^^)/~~~。
BGMも胸を打つものが多く、サントラ盤がほしくなりました(^^;)。たぶん買います(^^;)。
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