いや~、残念でしたね。羽黒高校、大阪桐蔭高に初戦敗退です。
試合内容は、結果の0-6が物語っています。完敗でした。今朝の読売新聞には、本街監督のコメントが載っていました。要約すれば、「選手達は、全国レベルを肌で感じ、次に繋がる試合」だったそうです。
果たして本当に次に繋がるのでしょうか?何と言っても、羽黒高校を含め県勢はこれで11年連続初戦敗退ですから・・・。
本ブログでは、毎年扱っている記事なので、過去数年の県勢成績を本ブログで調べてみました。
昨年は、山形中央が、0-1の敗戦、一昨年は、日大山形が、0-0のPK戦の末敗退、その前も東海大山形が0-0でのPK戦の末初戦敗退、その前は、初出場の米沢中央が0-6の大敗。五年前は山形中央高が0-2の敗戦。その前は羽黒高が0-3の完敗。その前も羽黒が1-3の完敗。その前は山形中央が0-1の敗退。その前はこれまた山形中央が0-2の完敗。その前は羽黒が1-2の敗戦。そしてその前の2006年に羽黒がPK戦で初戦を突破しています。
これが県勢11年連続初戦敗退の記録です。
また、その間の得点はわずかに2点(うち1点PK)。今年も無得点でした。つまり山形代表の攻撃は、全国でなかなか通用しないとうことがよくわかります。これだけ続くと、勝つどころか、いったいどうやって全国で点を取るんだということになります。
本街監督が言う、「次に繋がる」をどう実現していくのか?その指導を本当に期待したいです。
地元にプロサッカーチームがあり、多数の少年団やクラブチームがある中、なかなか全国で得点をあげ、勝つことができません。確かに優秀な選手がクラブチームに流れ、高校に人材が集まらないということもあるかもしれません。それでも全県の指導者の方が結束し、県高校蹴児のレベルアップにつなげてほしいと思います。頼みましたよ指導者の皆さん!そしてがんばれ!高校蹴球児!
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