いや~、残念でしたね。山形中央、奈良一条高に初戦敗退です。
試合内容はスタッツを見ていないので、なんとも言えないのですが、テレビで見る限り、 互角の攻防でした。
相手が先制したので、後半相手が守備的になったということもあると思うのですが、山形中央の惜しい攻撃シーンがたくさんありました。
でも、結局は、相手はチャンスを生かした、山形中央はチャンスを生かせなかった。その一言につきる、決定力がものをいった試合に見えました。
本ブログでは、毎年扱っている記事なので、過去数年の県勢成績を本ブログで調べてみました。
昨年は、日大山形が、0-0のPK戦の末敗退、一昨年も東海大山形が0-0でのPK戦の末初戦敗退、その前は、初出場の米沢中央が0-6の大敗。四年前は山形中央高が0-2の敗戦。その前は羽黒高が0-3の完敗。その前も羽黒が1-3の完敗。その前は山形中央が0-1の敗退。その前はこれまた山形中央が0-2の完敗。その前は羽黒が1-2の完敗。そしてその前の2006年に羽黒がPK戦で初戦を突破しています。
これで県勢は10年連続初戦敗退。実況でも再三、県勢が10年勝ち無しだったことを報道されていました。
また、その間の得点はわずかに2点(うち1点PK)。今年も無得点でした。つまり山形代表の攻撃は、全国でなかなか通用しないとうことがよくわかります。これだけ続くと、勝つどころか、いったいどうやって全国で点を取るんだということになります。
確かに今日の山形中央の攻めは迫力もありましたが、結局無得点です。
地元にプロサッカーチームがあり、多数の少年団やクラブチームがある中、なかなか全国で得点をあげ、勝つことができません。全県の指導者の方が結束し、県高校蹴児のレベルアップにつなげてほしいと思います。頼みましたよ指導者の皆さん!そしてがんばれ!高校蹴球児!
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