夕飯時、水泳の五輪予選を見ていました。五輪に出場するには、この大会の決勝レースで2位以上に入り、なおかつ日本水連が決めた、派遣標準記録を突破しないといけないのだそうです。
この派遣標準記録は、参加することに意義のある記録ではなく、世界でも戦えるための記録なのだそうです。つまり、なかなかハードルの高い記録とのことでした。
ただ北島選手は、昨日の準決勝でこの記録を突破しており、5大会連続の五輪出場に期待がかかっていました。
そして今日のレース。なんとか2位に入るも標準記録を突破することができず、つまりリオ五輪の水泳競技・100m平泳ぎに出場することはかないませんでした。ゴールした瞬間、会場がシーンと静まりかえったのが印象的でした。
「一発勝負」とアナウンサーも語っていましたが、本当に厳しい戦いです。選考基準は明解で、文句のつけようもないわけですが、準決勝では出しているわけで、おまけはないのかと思いたくなります。
厳しい予選を突破してはじめて五輪でメダルをねらえるという水連の判断なのでしょう。
北島選手は、200m平泳ぎで五輪出場をめざすと力強く語ってくれました。何としてもそれを果たしてほしいです。がんばれ!北島選手!
追伸
モンテも厳しい戦いを強いられています。ただ、まだまだ何も決まっていません。選手方には、顔を上げて戦ってほしいです。
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