父 「えーーーー?うそーーーー?まだ若いべしたーーー?」
晩酌中、ニュースウオッチナインにチャンネルを回すと、なんと大相撲の北の湖理事長の訃報がトップニュースでした。体調はおもわしくなかったようですが、九州場所にも同行しながらの突然の訃報のようでした。父的にはかなりショックな報道でした。
父の祖父は1900年生まれでした。私が物心ついた頃には、テレビの前にだんと座って大相撲の中継を見ていました。そんな在りし日の祖父の姿は今でも脳裏に甦ります。当然当時は一家に何台もテレビはなく、テレビ局もYBCとNHKぐらいなもんだったでしょうか(^^;)。
で、祖父の影響で私も当然大相撲中継を見るはめになり、自然と力士やその勝負は頭に入っていたように思います。
モンテがなかった時代、年に6度開催される本場所で郷土力士が活躍する姿は私の郷土愛を支え、育む姿でした(^^;)。
蔵王錦、大ノ海、神幸、若瀬川、琴の若等の郷土勢を今思うとモンテのように応援していました(^^;)。大相撲は私にとってそんなスポーツです。
北の湖と言えば、「憎らしいまでの強さ」と当時言われた記憶があります。輪島関との「輪湖時代(りんこじだい)」は私にも記憶があります。私は当然輪島びいきでした(^^;)。
横綱としての晩年の頃は、千代の富士が台頭してきたころで、一時代の終焉を感じた記憶があります(^^;)。
引退してからは、親方や協会の理事として活躍している姿を報道等で折に触れ拝見していました・・・。
九州場所開催中ということで、昨日まで公務に励んでいたとのことです。62歳での他界は、あまりにも残念です。
心よりご冥福をお祈りしたいと思います。
記事がよったらクリック<(_ _)> M山形ブログランキング
0 件のコメント:
コメントを投稿