結果が全てのトーナメント戦ですから結果は評価できるのでしょう。しかし、試合開始直後のあの失点にはがっくりきました。モンテDFが相手ロングボールそして相手FW?に対応できずあっさり失点。あれでこの試合はもう興醒めでした・・・。
その後は実力を発揮し、7-1の大勝で試合を終えましたが、あの立ち上がりの1点は、大勝気分を打ち消してしまうのに十分な失点でした。だって、これがリーグ戦ならあの失点でジエンドでしょう?本当に残念な立ち上がりでした。
例年、天皇杯初戦のモンテは苦戦します。昨日の記事でも記したように、J1時代に大学生に負けた過去もあります。昨年もソニー仙台?に1-0の薄氷の勝利でした。
しかし、今夜はまぁ大勝。この要因を考えてみました。
第1はモンテはJ1でありながら1回戦からの登場ということで、確かに実力差があったのだと思います。
そして第2は県勢同士だったからと思います。これが山大でなく、新潟とか宮城代表だったら、もっと苦戦してしまうのではないかと思います。
これは個人的な思いこみなんですが、山形に来てくれた選手方は、山形のおもてなしを受け、みんな山形県気質がのりうつってしまうのではないかと思っています。
自分で言うのも何ですが、県民気質は、「穏和、協調、どうぞお先に」的な点が多分にあると思います。
選手として成功するには、他人を蹴落としてまでも、「俺が俺が」というハングリー精神というか、向上心というのが必要ではないかと思っています。
でも、そんな選手方も山形に来ると、みんな県民気質がうつり、相手を思いやり、「どうぞどうぞ」的になってしまうのではないかと感じてます。その結果、闘争心みたいのがにぶってしまうのではないかと心配しています。
モンテイレブンも山大医学部の選手も全国から集まってきたメンバーです。が、山形県民のおもてなしを受け、山形県民気質がうつってしまっているのではないかと思います。
そんなチーム同士の戦いですので、ある意味同じカテゴリー同士の戦いということで、実力差がそのまま出てしまったのではないかと感じました・・・(^^;)。
モンテは山大医学部を倒して、これでやっと天皇杯山形代表という感じです。山形代表として、昨年の躍進に負けない活躍を期待しています!
頼んだぞ!モンテイレブン!
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