私は、山形新聞を見ながら、NEC山形が地域リーグ?からJFLに昇格した頃から応援していました。モンテディオ山形に生まれ変わる渦中、石崎監督の手腕でJFLにおける存在感を増していったのも記憶しています。
でも、置賜在住の私にとって、そしてまだまだインターネットも普及しいない当時、モンテディオは新聞やテレビの中だけでの存在でした。
そんな私が初めて当時のベスパ(^^;)を訪れたのは、柱さんが監督の2001シーズンも後半、ホームベガルタ戦でした。
柱さんの戦術がはまり、モンテの連勝が続き、上位も見えてきた頃の仙台戦となりました。当時まで仙台戦は生では見たことがなかったのですが、東北のライバルチームということで、テレビでは何度か放映されていました。
置賜在住の私が、県都の山形を越えて北上するのは、なかなかなかったのですが、モンテの躍進に引っ張られ、初めて仙台戦に参戦しました。
今とは違い、スタンド下のチケット売場でチケットを買い、メインスタンドで席を見つけて座りました。しばらくして、違和感に気づきました。そうです、周りには黄色いユニサポしかいなかったのです(^^;)。そこで初めて、「あーーー、こっち(南側)は、仙台サポが座るのか?」と知りました(^^;)。
その後、北側に移って試合を見ました。後半まで0-0のよい試合でしたが、確かバックパスを取られ、克っつあんも止められず失点したと思います。結局0-2で敗れました。
初めて生で観戦し、その臨場感に感動した記憶があります。負けはしましたが、最後に柱さんが、スタンドに手を振って去っていったシーンが今でも脳裏に甦ります。
そして、自身の生観戦2試合目は昇格を賭けたホーム最終戦の川崎戦でした。当時の記事は・・・・・こちら。
そこから、ずっと毎年NDスタでモンテの試合を見てきました。
一昨日の鳥栖戦は、自身今季3試合目の生観戦でした。到着が遅くなり、また、なつきに家内、そして二男と久々に4人での観戦で、北バックに席が確保できず、南バックで観戦しました。
久しぶりの南バックでしたが、ユニを着ている方も、タオルマフラーをかざす方も多数おられ、、また、乳幼児から初老とお見受けする(私もです^^;)方も多数おられ、つくづくモンテが多くの世代の県民に愛されるチームになったなと実感しました。
ここで、もう少しステップアップの注文です(^^;)。実は先月味スタに参戦し、FC東京とモンテの試合を見てきました。その際の、東京サポの一体感に感動してきました。
東京側のゴール裏から、南バックスタンドまで、本当にみんなで東京を応援しているというのが伝わってきました。
ゴール裏に合わせて応援するのはもちろんですが、プレーに対する賞賛の歓声が選手の背中を押していたように感じました。
私が参戦し始めた2001年頃は、平均3000人前後の観客でした。J1の今年、10000人前後がスタジアムに、モンテを応援に着てくれています。その観客贈をイレブンの励みにしない手はないじゃないですか?
ゴール裏から南バックまでの応援のグレードが上がれば、もっともっと選手方の背中を押して上げられるのではないかと感じています。
だからといって、私には何もできませんが、選手方の背中を押せるスタジアム全体の応援の進化を期待してやまない父です(^^;)。
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