父的には、なんとか0-0で勝ち点1をもぎ取ってほしかったのですが、それもかないませんでした。
まず守備ですが、仙台戦同様、集中して、体をはってしっかりと守っていたと思います。しかしこれも仙台戦同様、終盤での失点。結果が全ての世界ですから、「集中して、体をはってしっかりと守った」ではなく、「90分守りきる力がなかった」という評価になるのでしょう。
仙台戦も今日の浦和戦もそうでしたが、味方がクリアしたボールが、相手攻撃のよいアシストボールになったのが悔しかったです。クリアの精度ってあるのでしょうか?競っている中ではなかなか難しいのかもしれませんが、相手に渡らないクリアをめざしてほしいです。
そして攻撃。枠内シュート1本、全体でも4本?CKも0本でした。攻めの形はほとんど作れないと言っても過言ではないでしょう。
パスも結構カットされたと思います。J2なら通せたパスも、J1では通らないという感じがしました。攻撃に関しては、手も足もでなかったという感じでした。でも、これは仕方ないかと思います。実力でしょう。
希望としては、川西選手が入ってから、ためが少しできた感じは確かにしました。川西選手もさらに復調してくるでしょうから、今後の攻撃陣の活性化に期待です。
開幕2連敗(しかも無得点)になりましたが、多くの方にとって想定内かと思います。とにかく前を向いて戦っていくしかありません。次は待ちに待ったホーム開幕戦、何としても勝ち点を取ってほしいと思います。
がんばれ!モンテイレブン!
追伸
最後に、山岸選手が浦和サポにあいさつに行ったシーンが映し出されました。これは私には理解できない行動でした。昨季、サポにあいさつする間もなく山形に来たからでしょうか?でも、今はモンテの選手、しかもキャプテンです。モンテファンの私としては、少し寂しく感じました。
>私には理解できない行動でした。
返信削除私にとっては、こういう風に思うあなたの思考回路の方が理解できません。
御自分でも書かれているように、昨年10年以上も在籍したチームを、サポーターへの挨拶なしに移籍したんですよ。
試合前にこういう行為をしたのなら私も怒りますが、試合後、ラグビー用語でいうならノーサイドになってからの行動なら、全く問題ないでしょう。むしろ、きちんと浦和の選手が引いた後に出ていくというスジを通すあたり、さすがだなと思いましたが。
あなたには判るまい・・
返信削除技師はリーグ制覇したときの正キーパーだったんだがな・・
私には理解できる行動でした。
返信削除会場で、そのシーンを見てました。
返信削除サッカーは、スポーツしかも、最も紳士的なスポーツなんで、僕は感動しました。
試合が終わったら、みんな同じアスリートです。
浦和のサポーターが試合中、あれだけ、ブーイングしていたのに、あの挨拶に浦和のサポーターは、みんなで拍手でした。
あれは、あくまで浦和サポへの挨拶。モンテサポの前も通りましたが、挨拶はしませんでした。
本当に山岸選手は、素晴らしいアスリートだと思います。
個人的ですが、感想まで
試合では全力を尽くし、試合が終われば相手を称え礼を尽くす。
返信削除プロ入り後10数年在籍し自分を育ててもらったクラブに対して、対戦相手として戻ってきた初めての試合です。世話になった相手に礼を尽くすのは、人として当然でしょう。しかも、主役である浦和の選手たちが引き上げた後に出て行くあたりに、相手を称える気持ちを忘れない山岸選手の人間性が垣間見えて、私はとても感動しました。
こういうすばらしい選手が山形に来てくれて、そして私たちのキャプテンを務めてくれているのです。
開幕戦では山形サポの応援姿勢がいろいろと物議を醸してしまいましたが、私たちはいろんな意味で選手にふさわしいサポーターにならなければいけないと思います。
匿名の皆様方、こんばんは。コメントありがとうございます。皆様のご意見、ご感想もっともだと思います。山岸選手の浦和サポへのあいさつ、多くの方が感動されたと思います。でも、私はなぜか少し悲しかったんです。浦和サポさんへの嫉妬でしょうか(^^;)。もちろん、私も山岸選手の常日頃の真摯な態度には好感をよせており、モンテのキャプテンとしてイレブンを引っ張っていってくれることを期待しています。私のような感想を持つ者もいるのだなとスルーしていただければ幸いです。
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