母 「こどしのは、おもしゃぐないぜねーー。」
とよく語っています(^^;)。なんだが、最近は番組を見ていない様子も感じられます(^^;)。
でも、私的には、
父 「だんだんおもしゃぐなっできたしたーーーー!」
という感じです。当初、私的に面白くないと思った理由は、よく知られている歴史上の人物があまり登場していない、俳優陣が若すぎて知らない人が多い(^^;)、主人公の結末がわからないので、クライマックスがわからない・・・・・、等がありました。
でも、純粋にドラマとして見ると、登場人物の心情の動きが鮮明でなかなか見応えがあります。大河ドラマですから、「歴史的醍醐味」を期待する視聴者は多く、その点は確かに今のところ弱い感じがします。
でも、毎年毎年新たな挑戦で創られる大河ドラマですから、今年のようなバージョンがあってもよいのかと思われます。
また、放送回が進むにつれ、桂小五郎、久坂玄瑞、高杉晋作、井伊直弼、伊藤利助等、歴史上の人物もどんどん登場してきて、今後の展開が期待されます。
少し前の 「平清盛」 も歴史的背景や歴史上の登場人物があまり知られていなくて、苦戦したという話を聞いたのですが、私的には、「花燃ゆ」の方が面白いです。
また、「花燃ゆ」は、2年前の、「八重の桜」で敵役に描いた薩長を復権させるための、バランスをとるためのドラマであると語る意見もあります(^^;)。
「八重の桜」を思い出し、反対側の視点からドラマを見るというのも、また面白いなのではないかと思います。
とにかく私的には、「花燃ゆ」を楽しみたいと思います。皆さんもあきらめずに見てください!
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