13日の日曜日の放送が、「本能寺の編」でした。ドラマのクライマックスの一つでしょう。この前後に描かれた描写について2,3感想を・・・・(^^;)。
①まず、徳川家康役のキャスティング。
父 「えーーーー?寺尾 聰さん?ありえねべーーーーー(^^;)?」
私的にはドラマのクライマックスは、家康VS三成があわよくば関ヶ原で共倒れし、その機に乗じて官兵衛が天下を狙うというストリーを期待しています。そうなると、家康のキャスティンッグはかなり重要になるはずです。
父 「それが、寺尾 聰さんがーーー?んだってよ。史実年齢は、織田信長>豊臣秀吉>徳川家康だべした。年齢差は2歳と5歳ぐらいの差だべ?」
父 「それがよ、キャステイングは、寺尾 聰>竹中直人>江口洋介で、年齢差は9歳、11歳ぐらいだよ。これはいくらなんでも許せないな~(^^;)。実際ドラマを見ると、若いはずの家康は申し訳ないけど、信長よりかなりお年に見えました・・・・・・(-_-;)。んだって、寺尾さんは江口さんより20も年上なんぜーーーー、ありえないキャスティングだべした(^^;)!」
②次に信長の絶命シーン。
父 「今までの大河では、炎に包まれた部屋で座り、割腹またはたまに首の静脈を切るシーンが多数だったんだけど、今回は立ったまま首を短刀で切り、倒れ込む描写でしたね。確かに今までにはない新しい演出だったかもしれないけど、じっくり切腹もよかったんじゃない?」
新たな演出の仕方に感心しました(^^)/~~~(^^)/~~~(^^)/~~~。
③毛利との和睦シーン。
今週の放送では、高松城の攻防を巡っての、織田・毛利の和睦について描かれました。なんと、信長の死を官兵衛が、敵方の安国寺恵瓊、そして小早川隆景に告げ、和睦を成立させました。
今までの大河では、いかに信長の死を毛利方に知られないで和睦に持ち込むか?を描いていたと思うので、まさに新演出でした(^^;)。それもありえないんじゃない(^^)?描けばいいってもんでないべーーー?
④竹中さんが以前演じた「秀吉」より詳しい高松城攻め。
竹中直人さんは、大河ドラマ「秀吉」で主役を演じ、今回も秀吉役を演じています。うろ覚えなのですが、「秀吉」の高松城攻めでは、竹中さんが、赤ふん姿になって雨乞い踊りをしていたのが記憶にあります(^^;)。しかも、スタジオ収録で「水攻め」の壮大感がありませんでした。
しかるに今回の竹中秀吉は、赤ふん雨乞いをするシーンもなく、官兵衛に戦術を任せ、どんと構えていた感がありよかったです。さらにCGやロケもあり、壮大な高松城攻めが描写されていました。
主役だった「秀吉」よりも、脇役の「軍師官兵衛」で、壮大な高松城攻めができた「竹中秀吉」だったのではないでしょうか(^^;)。
ドラマのクライマックスの一つ、「本能寺の変」前後に見られた演出についての感想を述べさせていただきました。
自己中な感想でしたが、でもドラマの面白さには変わりありません(^^;)。クライマックスに向けてますますオリジナルな演出を期待します!
たのんだぞ!官兵衛スタッフ!
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