大河ドラマ・「軍師官兵衛」に対する感想！

　今夜初回放送でした。私的に歴史上の人物である「黒田官兵衛」を認知したのでは、やはり大河ドラマの「国盗り物語」だったと思います。年代がばれますね(^^)。織田信長役は高橋英樹さん、豊臣秀吉役は火野正平さん、そして黒田官兵衛役は江守徹さんでした。

　敵方にとらわれて獄中で足が不自由になる江守官兵衛のシーンが妙に記憶に残っています(^^;)。

　その後も大河ドラマでは、脇役として多数の役者さんが黒田官兵衛を演じてきました。直近では「お江」で柴俊夫さんが演じています。また、「功名が辻」では斎藤洋介さんが演じています。

　その「「功名が辻」では、関ヶ原の戦後、徳川家康と黒田如水の会見シーンが描かれています。西田敏行さん演じる家康が、関ヶ原の戦前後の如水の九州での動きについて本人に問いただすシーンでした。
　
　私的には今回の「軍資官兵衛」のクライマックスシーンはこの場面ではないかと確信しております(^^)。

　その数々の大河ドラマ黒田官兵衛の中でも、私的に一番適役だと思っていたのが、「秀吉」で演じた伊武雅刀 さんでした。なぜかと言われれば答えにくいのですが、「軍師」というイメージがデスラー総統であるところの伊武雅刀 さんにぴったりに感じたからかもしれません(^^;)。

　そんなことを思い出しつつ、初回放送を見させていただきました。

　ナレーターの藤村志保さんや父親役の柴田恭平さん、主君の片岡鶴太郎さんには年を感じたり、荒々しい信長の役に江口洋介さんは爽やか過ぎると感じたりしたものの(^^;)、全体的には「おもしろい」内容でした。

　今後、歴史上の人物であるところの信長や秀吉や家康、そして秀吉家臣団の秀長や小六や半兵衛とのかかわりが非常に楽しみです。

　次週以降の展開に期待です。週末を楽しみに待ちましょう！
　
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