新・なつきのモンテ観戦日記ブログ: 課題をしっかり修正して再び歴史的偉業・日大山形・作新学院戦!

2013年8月17日土曜日

課題をしっかり修正して再び歴史的偉業・日大山形・作新学院戦!

 7年前、日大山形がベスト8に進んだ際の記事は・・・・・・こちら


 それ以来の偉業を日大ナインは成し遂げてくれました。7年前は、「偉業とは大げさではないか?」というコメントをいただいたのですが、95年の大会史上、県勢2度目のベスト8ですから偉業です。

 それに比べたら、J20年の史上で、モンテは3年もJ1にいたのですから、やはり日大山形の方が偉業です。

 さて、今日の試合。日大三高戦の課題が修正できたのが、勝利の大きな要因でしょう。それは投手の四死球です。日大三高戦では、庄司投手が7四球を与えてしまいました。これは単打ヒット7本打たれたと同じことですから、かなり不利な内容です。

 しかし、今日は1四球と安定していました。しかも盗塁等、機動力のある作新学院に四球を与えることは、ピンチを広げることにもなりかねないので、その芽を与えなかったというのは素晴らしかったです。

 四球を与えなかったからといって、コントロールが安定していたともいえず、今日もボールが先行することが多かったです。でも、粘って四球を出さなかった。そこが素晴らしかった点です。相手にしてみれば、荒れ球で的は絞れないが、四球はないのですから。

 そんな配球が功を奏して、なんと12奪三振の快投になりました。課題をしっかり修正して結果に結びつける。どこかのチームに見習ってほしいです(-_-;)。


 打線の方は、初戦と同じで、序盤にリードし、なかなか追加点をあげられないながらも終盤に加点するという結果をしっかり残した展開でした。初戦に引き続き二桁安打は見事です。

 相手2番手投手が出た際は、目先が変わってなかなか打てなかったのですが、2巡目にはしっかりとらえました。打力にも自信を持ってよいと思います。

 7年前の私は、勝利した瞬間、涙や鼻水でぼろぼろだったのですが、今日はそんなことはなく、しっかり喜べまた。運や奇跡でなく、実力があっての勝利に見えたからかなと思います。


 さて、明後日の準々決勝は、今日、あの大阪桐蔭を破った明徳義塾高校です。何年か前、史上最強と言われた酒田南がこてんぱんにやられたこともあります。

 実力は相手が上。そんな中、どう戦っていくのか?しっかり準備して望んでほしいと思います。頼んだぞ!日大ナイン!

 追伸
 ベスト8に残ったということは、国体に出場できるんですよね?3年生にとっては、このメンバーで試合できる日々がさらに延びとかことになります。本当によかったですね。

 午後9時前のNHK山形のローカルニュースはこの話題のみでした。これでいいですよ!
 

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