山形目線で大変申し訳ないのですが、やはり冬場に雪が降る山形では、秋春制は厳しいです。例えスタジアができたとしても、選手方の日々の練習環境や、スタジアムまで駆けつける冬場の交通事情を考えれば、冬に試合なんてありえません。
そんな中、日刊に記事が載っていました。
日 「Jリーグが検討している16年からの秋春制への移行は、導入しないことが10日、濃厚となった。27日のJ理事会後、正式発表される予定。代表の日程などを優先し、日本協会からシーズン制移行を提案されたJリーグは「Jリーグ戦略会議」を開き、16年シーズンからの秋開幕を検討してきたが、現行の春開幕を続行することでまとまったようだ~
~Jも前向きに検討してきたが、クラブ経営などの問題があり、J各クラブからは反対の声が多かった。移行シーズンに試合数が減ることや、年間スポンサー契約の時期の変更など、クリアすべき問題が多く、日本協会が解決策を示せなかったことで、見送ることになったようだ。」
断念していただけることは、雪国のモンテにとっては、本当にありがたいことです。しばらく秋春制の話は封印してほしいぐらいです。
結局、反対しているクラブが多いということは、実施してもうまくいかないということです。欧州に合わせることのみをよしとせず、日本の各クラブの、そして多くのサポファンが楽しんでサッカー観戦できる環境を作り出すことを協会やJリーグに常に意識してほしいです。頼んだぞ!協会・Jリーグ!
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だいたい地球温暖化により雪国の積雪量が現象するかと思いきや正反対の現象が起きているんです。
返信削除「春の寒さ、北極圏の海氷の縮小が原因か」
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20130327001
つまり雪国ではますます雪が多くなり、90分の観戦でお客様がみんな雪だるまになってしまうという珍百景が毎回出現することになるんですぞ。わかったかJリーグ。二度と蒸し返させないでくれたまえ。
このコメントは投稿者によって削除されました。
返信削除弟子さん、こんばんは。そうですよね。Jリーグが地域に根ざしたクラブチームの育成を考えるなら、日本での秋春制は非常に厳しいことを悟ってほしいです。太平洋側に住んでいる方には、日本海側の冬の様子わからいのでしょうね~。
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