今週は16才と、年ごろになったおしんに縁談がきます。それと平行して浩太との出会い。浩太に恋心をいだきます。
そして、縁談が進む中で結納のシーンが出ました。なんと奉公人でありながら、加賀屋の若夫婦が親代わりとして嫁に出すようでした。
さらに、おしんの下座に加賀屋のご家族。いくら親代わりとはいえ、奉公人のおしんがここまでしてもらえるとは信じられません。昨夜の記事でも書きましたが、おしんはよほど幸福な少女時代を過ごしたことが予想されます。
おしんは常々、「貧乏がいやというほど身にしみて・・・・」、と口にしていたのですが、奉公人なのにこんな素晴らしい待遇を長年受けてきたことは、あまり口にしていません。
こう思うとおしんは、もしかして、よいことはあまり口にせず、自分の不利なことを声高々に語る被害妄想的な人物だったのではないかと思えてくるくらいです・・・・(^^;)。
ちなみにおしんが結納している頃、母のおふじは酒田の山居倉庫で米俵を運搬していました。その後の生涯を見ても、おふじこそ、「おしん」の名にふさわしい苦労人だったのではないかと感じました。今日も「おしん・新解釈」でした(^^;)。
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