今月から毎週日曜日の午前10時から、BSプレミアムで「おしん」の再放送を6話連続で放映しています。再放送は今まで何度か放映されたのですが、私的には4度目の視聴です(^^;)。
初回放送、それからBS2で1回、ファミリー劇場で1回、そして今回です。まだ始まったばかりなので、少女編で、おしんは小林綾子さんが演じています。
先週の放送は、おしんが奉公先を逃げ出し、俊作あんちゃん(中村雅俊さん)に助けられ、一冬を超すエピソードでした。そんな中で、こんな会話がありました。
俊 「お前、なんて名だ?」
お 「おしん。」
俊 「おしん坊か、いい名だ。おしんのしんは信じるのしん、信念のしん、心もしんと読む。一番大事な心棒のしんでもあるし、ものの真ん中を芯というのは、そのしんでもある。新しいもしんだし、真実のしんでもあるし、辛抱のしん、そうだ、神様だってしんだ。お前、こんな素晴らしい名前をつけてもらってるじゃないか!くよくよしてると名前が泣くぞ!」
このセリフを聞いたとき、ふとあることが頭をよぎりました。そうです。今年のモンテのスローガンです。モンテの今年のスローガンは、
「信 クラブ設立15 周年の記念の年に、歴史を刻み続けてきたサポーターや仲間との信頼と支えに感謝するとともに、これからも仲間を信じ、突き進むことで、絆が深まり、それが神がかり的な力を発揮し、目標を成し遂げます。」
と、「しん」を特化して、「信、進、深、神」をあげています。このスローガンを見たときは気づかなかったのですが、俊作あんちゃんのセリフを聞いて、「信」の背景には、もしかしたら山形が産んだ「おしん」があったのではないかと思いました(^^;)。
「おしん」と言えば「辛抱、がまん」が代名詞で、私もモンテのサッカーを「おしんサッカー」等と称してきました。でも、俊作あんちゃんの言葉にあるように、「おしん」の「しん」は、辛抱だけではなかったのです。
今年、「おしん」が映画化され、秋に上映されることもそう考えた要因です。映画が上映されるころ、「しん」で戦ったモンテはJ1復帰を果たしているという寸法です。
今年のモンテのサッカーは、そんな、山形が産んだ偉大なヒロイン、「おしん」にあやかろうとしたのではないかと深読みしたのでした・・・・・(^^;)
どうでしょうか?えっ?そんなわけないだろう?俊作あんちゃんの言葉に「進と深」はない?やはり深読みしすぎですかね(^^;)?
追伸
「おしん」の少女時代、本当に辛い日々です。4回目の視聴の今回は、もう私は毎回涙ぼろぼろです。以前はそんなことなかったのですが、私も年をとったんでしょうね(^^;)。
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