新・なつきのモンテ観戦日記ブログ: 今季ワーストな試合で首位陥落・湘南戦!

2012年6月13日水曜日

今季ワーストな試合で首位陥落・湘南戦!

試合終了と同時にテレビのスイッチを切り、腹だたしさをパソコンのキーボードに打ちつけています。

  今夜の試合。いやはや、情けない今季最悪な試合をしてしまいました。なんで最悪かという根拠は、当然今季負けなしだったホームで負けたんですから、今季ワーストな試合でしょう。

  試合を見るに、確かに押し込まれている雰囲気はありましたが、圧倒された雰囲気はありませんでした。

  先制された場面は、相手シュートが古橋選手に当たって、絶好なコースになり、シミケン選手も取れませんでした。でも、宮阪選手の同点FKも、壁に当たって微妙にコースが変わり、ゴールに吸い込まれました。

  1-1の場面になったのは、互いの思い切りのよさが運をよび、ゴールを生んだ感じです。

  それでは、なんでモンテは負けたのか?

  一つ目は山﨑選手がPKをはずしたこと。PKは、キッカーとGKのコースの読みあいの様相もあるわけですが、例え相手GKにコースを読まれても、とれないぐらいなPK弾を打ってほしいです。

  しかし、今日の山﨑選手のPKは相手GKが跳んだコースに球を蹴るようなゆっくりした弾道。無念でしかたありませんでした。

  二つ目は決勝点を奪われた場面。同点に追いついて前がかりになるのはわかりますが、縦にロングパスを通されて、思い通りにシュートを打たれて失点。守備の確認はどうなってんだと腹ただしくてしょうがありませんでした。

  また、審判のジャッジも?でした。テレビで見ていると、比較的冷静に見られるので、あまり熱くならないのですが、今日の次々とモンテサイドに出すイエローの数々。よほどスタジアムは熱くなったことでしょう。PKをもらった際は、まるで昨夜のW杯を彷彿させるような、つじつま合わせのジャッジかと思いました。

  しかし、それをはずしてしまったモンテはやはり勝てないでしょう。

  それから、今夜はもっと奇妙なことがあって。スカパーでは、両チームのシュート数が画面の左上に出るのですが、後半、モンテがシュート打っているのに、相手のシュート数になるのです。これにはたまげました。正式スタッツは確認していませんが、きっと、試合終了時点の左上シュート数とは違っていると思います。しっかりしてよ!スカパースタッフ!

  最近のモンテの試合の課題は、とにかく失点の多さだと思います。得点はなんとかあげられているので、少し守備に課題を持って取り組んでもらった方がよいのではないでしょうか。また、途中出場の、大田、廣瀬選手も何もできなかったと言って、過言ではないでしょう。守備と交代カード。ここをなんとか機能させれば、もう少し安定するのではないかと思うもですが・・・。

  さて、他上位チームが下位相手に危なげなく勝ったため、モンテは首位陥落です。千葉や東京に抜かれてしまいました・・・・。

  ホーム負けなし、今年のモンテは強い!と思っていたのですが、考えてみれば、上位にいる、千葉や東京V、京都とはホームで試合をしていないのです。そして上位の湘南に今日はホームで完敗。つまり、ホーム負けなしは、上位チームと対戦していないからと指摘されても、言い返す言葉がない状況です(反面、後半上位チームとホームで試合できる強みはありますが・・・)。

  これからの戦いが、やはり一瞬たりとも息を抜けないことがよくわかります。果たしてモンテは今日の敗戦から立ち直り、首位戦線に留まることができるのか。正念場が続きそうです。でも、でも、J2優勝をめざすのでしょう?頼んだぞ!モンテイレブン!


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