大河ドラマ「べらぼう」も、第44回まで来ました。残りあと数回でしょうか?昨年の「光る君へ」と同様、大河史上初の時代を描くということで、どんな展開、結末になるのかが読めず、毎回大変面白く視聴させてもらっています(^^;)。
本当に面白いです・・・・。
政治史的には、10代将軍徳川家治、その嫡子家基。御三卿一橋治済、そして11代将軍とななったその子、家斉。さらに田沼意次、寛政の改革の松平定信など、今まで大河で描かれなかった、キャスティングされなかった歴史上の人物が多数登場し、当時の政治を描いてくれました・・・。
さらに、父は高校時代日本史を選択し、共通1次試験(時代だね~(^^;))も日本史を受けました。文化史は面白みを感じず苦手でした・・・。
ただ、「べらぼう」では、この時期の文化史を牽引した歴史上の人物が多数キャスティングされていて、まさに、大河史上初のことでした・・・・。
今、番組に出ている人物で、誰が教科書に載っていたのだろうと疑問に思い、父自身が高校時代に使っていた教科書を数十年振りに引っ張り出しました。日本史が好きだったので、まだ残していました(^^;)。山川出版ではなく、自由書房の教科書です(^^;)。
番組に出ていた歴史上の文化史の人物で、教科書に載っていたのは、平賀源内、杉田玄白、滝沢馬琴、山東京伝、十返舎一九、太田南畝、喜多川歌麿らでした。そして次週は、東洲斎写楽も出演するのでしょうか?
残念ながら主役の蔦屋重三郎の名前はありませんでした・・・・(^^;)。
今までの大河は、源平の戦い、鎌倉、室町、幕府幕府の樹立、戦国、幕末などで多数の歴史上の人物をキャスティングして描いてきました。
しかし、この幕末前の江戸時代後期の歴史上の人物を描いてくれたのは初で、そんな意味からも、過去に例のない大河ドラマになったと思います。
残り数回?まったく結末がわかりません(^^;)。どんな結末になるのか、楽しみにして視聴したいと思います。
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