今日、準決勝でした。ネットで速報は見ていましたが、夕方・夜のNHK山形のニュースでも報道してくれました。
初回表に先制するも、その裏に逆転され、1-2のスコア。しかし、5回に2点をあげ、3-2と逆転し、そのまま終盤へ。しかし何と8回裏に逆転され、結局3-4で敗戦。悔しい試合展開となりました(*_*)。
映像で逆転打を浴びたシーンも出たのですが、満塁からセンター前に運ばれ、逆転を許したようでした・・・。
この試合で勝てば、春の選抜大会出場が濃厚だっただけに、本当に悔しい一戦を落としました。私以上にナインが悔しいことでしょう・・・・。
NHK山形で言っていましたが、鶴岡東は36年振りの選抜出場を目指していたそうです。
36年前といえば、実は私も高校生(^^;)。あの君島投手を擁して選抜出場を果たして以来だったのですね・・・・。
うろ覚えですが、その時は、初戦であの天理学園を倒し、2回戦でやまびこ打線の池田高校に敗れた記憶があります・・・・。当然鶴商学園の時代です。あの時以来の出場をめざしていたのですね・・・・。
ただ、これもうろ覚えですが、当時も秋季東北大会ベスト4で選抜出場を果たしたはずです。なぜかというと、決勝が宮城県勢の戦いになり、地域性を考えて、鶴商が選ばれた記憶があります。
今回の鶴岡東もベスト4でした。が決勝進出が、宮城仙台育英と秋田大曲工業なので、地域性は関係なくなりました。
希望は、東北代表になる両校のいずれかが、明治神宮大会で優勝すれば、東北に出場枠が+1になります。それに期待するしかありません。もちろん、同じベスト4の八戸学院星光との争いになりますが・・・。
逃した勝利は、本当に大きいです。先日のモンテの敗戦よりも大きいと言っても過言ではないでしょう・・・。本当に悔しいです。
ただ、個人的には意外な面もありました。それは、今大会、鶴岡東のベスト4をはじめ、県勢3校が東北の強豪と十分に試合をつくって、戦ったことです。
近年、近畿方面からの野球留学生を背景に、東北地区の高校野球のレベルが上がっていると言われています。今年の夏の大会でもそうでした。
その強豪ひしめく東北大会で、県勢3校が試合をつくって、堂々と試合できたのは、私的には意外な結果でした。しかも、日大山形でも、東海大山形でも、酒田南でも、山形中央でも、羽黒でもない私立3校でした・・・。
やはり、日大・東海大の2強時代ではなく、日大・酒田南の2強時代ではなく、ここ数年、多数の学校が甲子園出場を果たし、切磋琢磨していることが、県勢のレベルアップにつながっているのかもしれません。この状況を続け、レベルアップを続けてほしいです・・・。
明日の山新が、どんな解説を載せてくるか楽しみにしています(^^;)。
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