プレーオフ制度導入のJ2・2年目。モンテはそのプレーオフ圏内を見据えた戦いが続く現状です。そのプレーオフ制度の功罪を考えてみました。
まずは功。やはり終盤までモチベーションを保てるチームが多くなり、リーグ戦終盤まで気の抜けない、消化試合のない戦いが多く続くことになります。それは、選手のモチベーションはもちろんのこと、当該チームのサポファンにも波及し、観客動員にもつながり、ひいては経営上のプラスになるのは明らかです。
現状のモンテから見れば、3位の徳島までは勝ち点7差ですが、5位の千葉までは勝ち点5。まずは勝ち点5という目標ができるということは、よいことだと思います。
プレーオフ圏内を狙えるチームは気持ちのこもった試合になるわけですから、観客が満足してくれるプレーが見られる確率は高くなるでしょう。
そして罪。やはり昨季、6位ながらJ1昇格した大分。今季の戦い振りですが、今現在J1リーグでわずかに1勝・・・・。大分サポはどのような思いでチームを応援しているのでしょう?昨年勝ち点では大分より上位にいた京都や千葉、横浜の関係者はどのような思いで、この成績を見ているのでしょうか・・・・・・?
第3の昇格を争うためのプレーオフ制度。未来永劫続くような制度とも思えません。どこかのタイミングでルール変更もあることでしょう。
しかし、現状のモンテには、このプレーオフ制度は、まざに望みの綱。なんとか、なんとか6以内に入り、プレーオフに進み、そこから昇格に繋げてほしいです。頼んだぞ!モンテイレブン!
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