いや~、残念でした。山形明正高校、大分鶴崎に1-3で敗退です。
ともにポゼッションサッカーということでしたが、試合全体を通して相手に攻め込まれるシーンが多かったです。シュートを何本浴びたでしょう?しかし、明正の守護神がナイスセーブの連発で、そこは見応えがありました(^^;)。
攻撃も1点取りましたし、後半は攻め込むシーンもあったので、初出場の2年前よりは、格段似にレベルは上がっているように思えました。
ただ、今年も残念ながら初戦突破の壁は超えられず、県勢19年連続初戦敗退となってしまいました・・・(>_<)。
本ブログでは、毎年扱っている記事なので、過去数年の県勢成績を本ブログで調べてみました。
2024 東海大山形が、松山北に0-1で敗戦。
2023 初出場の山形明生が、米子東に0-4で敗戦。
2022 羽黒高校が、香川代表の四大香川西に2-3の逆転負けで敗戦。
2021 羽黒が岡山学芸館高校に1-2で敗戦。
2020 日大山形が、滋賀代表の近江高校に1-1の末PKで敗戦。
2019 山形中央が愛媛代表の今治東高に0-2で敗戦。
2018 羽黒が佐賀代表の龍谷高校に0-3で敗戦。
2017 羽黒が大阪桐蔭に0-6の敗戦。
2016 山形中央が、0-1の敗戦。
2015 日大山形が、0-0のPK戦の末敗退。
2014 東海大山形が0-0でのPK戦の末初戦敗退。
2013 初出場の米沢中央が0-6の大敗。
2012 山形中央高が0-2の敗戦。
2011 羽黒高が0-3の完敗。
2010 羽黒が1-3の完敗。
2009 山形中央が0-1の敗退。
2008 山形中央が0-2の完敗。
2007 羽黒が1-2の敗戦。
2006 羽黒がPK戦で初戦を突破。
これが県勢19年連続初戦敗退の記録です。
毎年思うのですが、地元にプロサッカーチームがあり、多数の少年団やクラブチームがある中、なかなか全国で勝つことができません。確かに優秀な選手がクラブチームに流れ、高校に人材が集まらないということもあるかもしれません。
ただ、試合で実況が語っていたのですが、山形明正サッカー部は、全国から選手を集め、180人ほどの部員がいるそうです。GKは20人いるとのこと。
その他にも、中学生のクラブチームを創ったり、何より元モンテの淳さんを監督として招聘したりと強化に力を入れています。
山形明正がさらに強くなり、切磋琢磨する他チームも負けじと強くなる。そんな好循環が近い将来やってくるのではないかと期待させる山形明正の試合内容だったように思えました。
高校蹴児諸君のさらなる努力と監督コーチの皆さんの適切な指導を期待するのみです。
来年こそ連敗を止めてください! やるしかない!がんばれ!県高校蹴児!
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