新・なつきのモンテ観戦日記ブログ: いよいよクライマックス・全国高校野球山形県大会2018

2018年7月23日月曜日

いよいよクライマックス・全国高校野球山形県大会2018

 ベスト4が出そろいました。先週の記事で、シード校8校が全部ベスト16に進んだことまで記しました。

 その中から、ベスト4に進んだのは、シード校の羽黒、酒田南、そしてノーシードの鶴岡東と山形南でした。

 今春の県大会優勝・第1シードの羽黒は、順当勝ちといってよいでしょう。準々決勝の第8シードの酒田光陵戦も、先制されるもすかさず逆転して、そのまま逃げ切りでした。安定した試合運びでした。

 昨秋優勝、東北大会ベスト8の酒田南は、春の県大会は不祥事で出場停止。その実力が不明でした。対する山形城北は今春3位の第3シード。東北大会で選抜ベスト8の花巻東を撃破したのは記憶に新しいところ・・・。

 山形城北が序盤に先制するも、酒田南もすかさず追いつき試合は中盤へ。6回に3点をあげた酒田南が城北の反撃を1点に抑えて逃げ切りました。城北のエースは、我が街出身なだけに応援していたのですが、残念です(^^;)。

 鶴岡東は、ノーシードでしたが、抽選次第ではシード校だった実力校。ベスト8をかけた3回戦で、今春選抜出場の日大山形と激突しました。これまた先制されるも追いつき、終盤に決勝点をあげての勝利。力を出し切ったといってよいでしょう。

 そして鶴岡東は、第2シードの山形中央を破った新庄北をにコールド勝ちしてベスト4を決めました。

 最後に公立校で唯一勝ち残った山形南。第4シードの創学館、第7シードの東海大山形に逆転勝ちしての勝利でした。

 創学館も東海大山形も私立校ですが、それらを粘り強く破っての勝利は見事です。


 さて、明日準決勝、そして明後日決勝と、山形県大会もクライマックです。

 この4校からどこが甲子園の切符をつかむのでしょうか?難しいです。今季の県勢は、昨秋、今春とベスト4に7校が入るとという、実力伯仲、群雄割拠の戦いでした。

 つまり、一つのプレーが流れを一気に変え、相手を飲み込んでしまうというのが十分に考えらえるからです。

 そんな中で展望をあげるとすれば、まずは酒田南と鶴岡東の決勝か。そしてどちらかといえば、酒田南か?

 理由は?と問われると、なかなかないのですが、長年高校野球を見てきた父の感ともいうべきでしょうか(^^;)?

 ただこれは、やはり試合をしてみなければわかりません。高校球児には切磋琢磨していただいて、最後の最後まで全力を尽くしてほしいです。

 一球入魂!がんばれ!県高校球児!


 追伸
 今夕の県内メディアニュースでモンテの新潟戦の報道も見たのですが、記事にする意欲も起こらないほどの残念な敗戦でした・・・(-_-;)。


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