今年の大河ドラマ、「光る君へ」も、先の日曜日に最終回を迎えました・・・。
まず、昨今の大河ドラマの最終回は、OPとタイトルバックを流さないのが主流なので、どんなものか見ていました・・・。OPがなかなか始まらないので、「今年も無しか!」なんて思った矢先の開始9分頃からOPが始まりました(^^;)。
そして、これまた昨今の大河ドラマでは、最終回と言えば、過去に登場した人物が、「回想シーン」として登場するのですが、今回は、誰一人登場しませんでした(^^;)。
そして、確かに主役の一人、藤原道長の臨終シーンは描かれましたが、まひろ=紫式部はまだまだ元気で、旅に出ているシーンが最後となりました。
ま 「道長様、嵐が来るわ!」
のまひろの言葉で物語は終わりましたが、まだまだ来週も続くような独特な終わり方でした(^^;)。
・・・・「完」という文字も出なかったのが印象的でした(^^;)。
大河史上、もっとも古かった「風と雲と虹と」と「炎立つ」の間の時代の描いた「光る君へ」となりました。平安貴族や摂関政治、平安文化に初めて焦点を当てた作品として、大河ファンの父としては、とても楽しませてもらえた1年でした・・・。大石静さんの脚本の妙ですね。ありがとうございました・・・。
来年の大河ドラマも、今まで描かれたことがなかった、1700年代後半の江戸時代を描く作品「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」ですね・・・。町民目線の作品ということで、とても楽しみにしています。
当然、当時の治世者として、江戸幕府の幕閣、田沼意次らが登場します。父的には、15人の江戸幕府将軍の中で、大河ドラマ史上未だ1度もキャスティングされていない、徳川家斉が登場するのか?とても楽しみにしています(^^;)。
源平でも戦国時代でも幕末の時代でもありませんが、初の江戸後期の大河ドラマに期待です(^^;)。
「光る君へ」から、「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」へ。楽しみに待ちたいです(^^;)。
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