新・なつきのモンテ観戦日記ブログ: 県勢苦戦?全国高校駅伝2019

2019年12月22日日曜日

県勢苦戦?全国高校駅伝2019

 今日、表記の大会でしたね。毎年結果記事を打っているので、今年も記したいと思います。

 しかし、お隣宮城県の仙台育英が男女アベック優勝ですよ。たいしたもんだ~。

 
 さて県勢、今年も男子が東海大山形、そして女子は城北です。

 まずは男子。70回目の記念大会ということで、58チームが参加しました。昨年、一昨年の東海大は共に40位でした。なんとかそれを上回ってほしかったのですが、1区の選手が44位で繋ぐと、その後は順位を下げ、40位台後半辺りで走り、結局47位でフィニッシュしました。チームの中で区間順位が最もよかった選手でも、32位ということで、なかなか上位をうかがうのは厳しかったようです。


 続いて女子。山形城北は昨年は18位でした。3年前も28位でしたので、今年もさらなる飛躍を期待しました。しかし、1区の選手が30位と苦戦。その後の選手もじりじりと順位を下げ、結局35位でフィニッシュしました。区間順位もアンカーのみが25位で、他は30・40位台と苦戦が続きました。昨年に比べて悔しい結果だったかもしれません。


 毎年見てて思うのですが、上位進出には、順位をぐんとあげてくれる絶対的なエースの存在が必要なのでしょう。今年も、上位に絡んだチームの留学生の走りが尋常でなく、素晴らしい快走が多々見られました。

 少子化の中で、各部活、各クラブで子供の取り合いみたいな状況があり、留学生に託すのも一つの戦術なのでしょう。山形には、なかなかそういった留学生は来ないのでしょうか?

 ただ、それであきらめるのではなく、やる気のある子供達を指導によって、強い選手、チームに育ててほしいものです。

 各高校はもちろんのこと、陸上県勢の強化をどのように図っていくのか?山形陸上競技協会の手腕にも期待です!頼んだぞ!陸競協!


 さてこの後、ラグビー、サッカー、バレー等、高校生の全国大会が続きます。ここ数年、なかなか全国に通用しない状況が続いていますが、県勢高校生諸君には県民に元気を与える活躍を期待したいです。県勢がどこまで通用するのか、注目して応援したいです。がんばれ県勢高校生諸君!

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