新・なつきのモンテ観戦日記ブログ: 山形が生んだヒロイン・おしん・再び!

2019年5月21日火曜日

山形が生んだヒロイン・おしん・再び!

 って、マイナーな話題ですみません(^^;)。

 「おしん」はご存じの通り、明治、大正、昭和の時代を生き抜いた山形出身の実業家です(もちろん架空^^;)。

 山形の貧しい小作の娘として育ったおしんが、苦難や困難に耐えながらも、その才覚と努力で、スーパーマーケットチェーンを経営する実業家として大成していく物語です。

 先日知ったのですが、その「おしん」の再放送が、この4月からNHKのBSプレミアムで行われていますね。朝7:15~です。

 父的には、「おしん」は本放送で見たのはもちろん、その後、何回か再放送を見てきました。それで、大体の展開は頭に入っています(^^;)。

 今日現在、すでに小林綾子さんの少女時代から、田中裕子さんの青春時代に移っていて、間もなく酒田の米問屋・加賀屋を出て、東京に行くところまで話は進んでいます。

 来年の3月末まで、日曜日を除く朝に、このおしんが、再び放映されます。機会があったら、是非見てみてください(^^;)。父は、毎朝出勤までの2、3分見ています(^^;)。

 実は、「おしん」の話題については、過去に本ブログで扱ったことがあります。興味があったら、検索でさがしてみてください。

 よく、モンテの代名詞である、我慢強く、粘り強いサッカーを、時に「おしんサッカー」と表現してきたことがあったのですが、父の見解では、これは誤りで、実は「おしん」は辛抱強い人物ではなかったのです。

 というのも、幼い頃の丁稚奉公を逃げ出し、大恩ある加賀屋の大奥様が整えた縁談を断り、旦那の実家での姑奉公を1年余りで逃げ出したという、実は「辛抱」しない人だったのです。

 我慢せず、自分のやりたいことを貫いてきたおかげで、実業家として大成したのでしょう。時代はすでに「令和」ですが、この「明治、大正、昭和」を生き抜いた「おしん」を機会があったら、是非見てみてください(^^;)。

 また、ふと思ったのですが、今、おしんが酒田から東京に出て行こうとしている時代は、たぶん、今放送されている「いだてん」の時代と同じなのですよね?

 小作の貧しい農家に生まれた「おしん」の時代背景には、本当に暗いものを感じますが、「いだてん」は、第一次・二次世界大戦に進んでいく時代ですが、前向きな明るさを感じます。

 確かに昭和と令和の番組ですので、比較するのも無意味かもしれませんが、物語を描く時代や脚本家によって、その時代の印象が違ってしまうことを改めて思っています(^^;)。

 おしんと金栗四三が東京で出会っていたら?なんて考えると、わくわくしますよね(^^;)。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]
連続テレビ小説 おしん 総集編 全2枚セット
価格:8208円(税込、送料無料) (2019/5/21時点)

記事がよったらクリック<(_ _)> にほんブログ村 サッカーブログ モンテディオ山形へM山形ブログランキング

1 件のコメント:

  1. 歴史探偵の気分になれるウェブ小説を知ってますか。 グーグルやスマホで「北円堂の秘密」とネット検索するとヒットし、小一時間で読めます。北円堂は古都奈良・興福寺の八角円堂です。 その1からラストまで無料です。夢殿と同じ八角形の北円堂を知らない人が多いですね。順に読めば歴史の扉が開き感動に包まれます。重複、 既読ならご免なさい。お仕事のリフレッシュや脳トレにも最適です。物語が観光地に絡むと興味が倍増します。平城京遷都を主導した聖武天皇の外祖父が登場します。古代の政治家の小説です。気が向いたらお読み下さいませ。(奈良のはじまりの歴史は面白いです。日本史の要ですね。)

    読み通すには一頑張りが必要かも。
    読めば日本史の盲点に気付くでしょう。
    ネット小説も面白いです。

    返信削除